Dears札幌市東区で美容カイロプラクティックサロンを開院

閉経を迎える数年前から、更年期障害は始まります。
更年期障害は、閉経とともに卵巣の働きが衰え、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減ることで起こる症状です。
エストロゲンの急激な減少に、身体が付いていくことができないことで自律神経が乱れます。
更年期障害は、人それぞれ症状が異なり、程度もそれぞれなのですが女性にとってはとても辛いものです。
そこで、更年期障害によって引き起こされる症状を紹介します。

女性ホルモンのエストロゲン分泌が減ったことで、脳血管の壁の収縮や痙攣によって頭痛が起こるとされています。
もともと頭痛が慢性していた方も、さらに悪化することがあるそうです。

更年期障害によって引き起こされる代表的な症状です。
急に顔が熱くなって、ほてりやのぼせた状態になり、また汗が止まらなくなるということがあるそうです。
自律神経の調節が難しくなったことで血管の働きをコントロールできなくなることが原因です。

とくに激しく身体を動かしたわけでもないのに急に息が苦しくなったり、心臓がドキドキする動悸が起こることがあります。
これも、エストロゲン減少によって自律神経が乱れから起こるとされています。

急に身体の向きを変えたり、起き上がったり、立ち上がったりしたときにクラっと目の前が真っ暗になってしまうこともあります。
また、血の気が引いていくような感覚を経験される方もいらっしゃるようです。
更年期障害によって、血管の拡張や収縮がうまくいかないからとされています。

女性の身体は、ホルモンのバランスによっていろいろな症状が現れます。
なかには、気分が重くなってしまって辛いという方もいらっしゃると思います。
その症状を少しでも和らげるためには血流の流れを改善させることも効果的です。
ぜひ整体や美容カイロプラクティックで身体を整えることをおすすめします。